自分自身の持つ役割について考えたことはありますか?
仕事をする上では、部署や役職を意識することはあっても、本来、どのような役割を持ち、果たすべきこととは何かを考えることは、あまりないかもしれません。
普段から「やらなければならない」とプレッシャーを感じながら仕事に取り組んでいると、目標に対して、主体的な気持ちやモチベーションが生まれにくく、「なかなか成果が出ない」「そもそも目標達成の意欲が湧かない」といった状況になりがちです。
まじめに取り組んでいるのに、どこか満たされない。
そういうときには一度立ち止まり、自分自身が本来持つ役割と、役割に対する自分なりの定義(目標設定)を考えてみることをおすすめします。
自分の役割を改めて認識することで、自然と責任を感じることになり、仕事の目標に対しても、見方が変わってくるでしょう。
何より、自分の役割をはっきりと自覚し、責任感を持つことができれば、周囲からの信頼も高まり、コミュニケーションにも好影響を与えます。
フランクリン・プランナーのマスター・フォーム・パックには、仕事だけではなく、プライベートの生活においても自分の役割を考え、その役割における目標を設定するための内容が含まれています。
また、「一週間コンパス」を活用することで、常に役割と目標を意識することができるでしょう。